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山域 秩父御岳山 標高1480.4m
登山実施日 2017年7月29日 
天候 雨
参加者 9名

 今年は本格的な?登山の復活をとの要望もあり、梅雨明けの7月末近く、秩父
御岳山登山を実施した。
山のガイド本では一般登山者向きであるが、実際はかなり行程が長くて、募集案内
での歩行6時間が影響したのか参加者は9名にとどまった。

梅雨明けのころを目論んで29日としたが、当日はあいにく台風5号の迷走ぶりに
翻弄されて、都内は快晴であったのに秩父鉄道の終点は三峰口駅を下車すると霧雨
が降っていた。
まずは駅から登山口まで12分の車道を歩くことにした。

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荒川に架かる橋を渡り右折して登山口に向かう

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橋上からの荒川上流

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町分登山口に到着。トイレ休憩して登山準備にかかる。


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登山開始してしばらく歩くと
のどかな田園風景に色添えている各種の案山子が出迎えてくれる。

ここが実質的な登山口ようだ。幸い雨も霧雨程度で大したことはない。

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登り口からは急な登りになりしばらく行くと展望台に到着。
秩父市が一望できる。
ここが本日の足の調子のバロメーターとなる。
調子が上がらず息が上がった2人はここで引き返すことになり、秩父駅の温泉で
待ってもらうことにした。

残り7名は頂上を目指すが、急登坂が続く。道は割合と広くて歩きやすいのだが。
森林地帯を黙々と歩いていると段々に後続との距離が開いてきた。
7合目あたりの分岐点で3人は引き返すことになった。
先行の残り4人は頂上を目指すが、高度を上げるにつれ雨が強くなる。
頂上直下では風雨も強くなったので、雨具を完全装備にした。
1名だけ少し先の祠のある頂上を極めた。
本来の予定では「強石登山口」に下山する予定であったが復路も同じに
道にすることにした。
風が強いので、少し下ったタツミチの分岐点で昼食を取る。

雨の中での食事後下山開始。ぬれた登山道は滑りやすい。足元に気を
つけて歩いていると、2合目あたりで雨も止んで町分登山口に無事戻ってきた。
途中で下山した3名と合流して駅に向かった。
秩父の駅で今年5月に開業した「祭りの湯」に入浴して着替えをし飲食で一服して
特急に乗車して一路池袋へ。

今回は台風の影響で雨天となり写真も途中から撮れなかったが、何とか
登山を終えることができた。
山は天候が不安定ではあるが、次回は好天のもと、登りがいのある山に
挑戦したいものだ。それまでトレーニングを日々怠らず、できるだけの
多くの参加を期待しています。

幹事 菊地
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