ようやく暑さも峠を越したがまだまだ暑さが残るこの時期、都会から抜け出して身近にある奥多摩山系は御岳山（標高929ｍ）とその周辺の散策を計画しました。　奥多摩はご存知のように都民の水がめ奥多摩湖から流れ出る多摩川と秋川の二つからなる流域に大雑把に分けられる。その中で東京都で一番高い山は雲取山であり標高が2017ｍとずば抜けてはいるが、その他は１０００ｍ内外と日帰りハイキングに適した山が数多く、都民の奥座敷として四季を通してここを訪れるハイカ−でにぎわっている。　その中で御岳山は由緒ある御嶽神社があり、バスとケ−ブルカ−で登れることもあって多数の観光客が訪れている。今回は御岳山頂と大岳山に至る登山道沿いの渓谷に涼を求めてから鍋割山（１０８４ｍ）を経由して御岳山頂に戻ります。