ゴルフに行って帰宅難民に

この度の大震災で亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りするとともに
被災された多くの方々に
心からお見舞い申し上げます。


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ゴルフ部の青木克博会友から投稿がありました。
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[ゴルフ場で東日本大地震に遭遇して思う]

3月11日の地震発生の2時47分、ホームコースのグリーン上で
大きな横揺れを感じ暫くはプレーを中断した。
その時はまさかこんな大災害になろうとは予想もしなかったが、
小田急の本厚木駅に着くと駅はシャッターが降り、電車はストップ,
10万人以上の帰宅難民の仲間入りをする羽目となった。
ホテルは勿論,終夜営業のカラオケも門前払い。途方に暮れている時、
市の公共施設が難民に開放されているという情報を得て、
厚木福祉会館内の体育館で一夜を過ごすこととなった。
被災地の皆様の御苦労を想えば誠に申し訳がないほどの
細やかなアクシデントであった。
週明けの月曜日からは、首都圏の交通機関の大半が止まり、
道路も大渋滞、スーパーやコンビニに客が殺到し、食糧品、日用品が飛ぶように売れ,
スタンドには車の長い列が出来た。
 1973年の石油ショックを想起させる光景で、人々が当時のようなパニック寸前の
心理状態になっている様で心配だ。
ゴルフも漸くシーズン入りしこれからという時に降って湧いた災難で、
当分受難の季節が続くことだろう。女子プロの競技が早々と中止され、
男子の競技も何らかの影響を免れることは出来まい。
 今度の大震災は1945年の敗戦直後以来の国難だが、
今の日本の財政難と少子高齢化が復興の大きな
ブレーキにならないよう祈るばかりである。
                                青木克博


地震なまず

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私が幹事を務める住宅地のゴルフコンペも
今日中止を決めました。

昭和62年に始まり今回116回目のコンペを
25日立川国際CCで24人が参加して行う予定でしたが
この大災害の直後のコンペはちょっと……という思いと
ガソリンが手に入らず、ゴルフ場に行く余裕がなくなったのが
原因です。
被災地のことを考えれば、とてもゴルフどころではありません。
                    ゴルフ部幹事 十川 記