第45回のコンペは11月18日(火)埼玉県・美里町の美里ロイヤルゴルフクラブで16人が「悠々のゴルフ」を楽しみました。
この日は気象庁過去30年間の統計“晴雨出現率”がズバリ的中、すばらしい紅葉狩の好日に恵まれました。
カラマツの葉が黄金色になってキラキラと落ちくる光景や、ティグランドの眼下に広がる眺望は鍛えたショットをしばしば狂わせるほどでした。
ところがその一方ではアメ色に輝く洋芝のフェアウエイで「気迫のゴルフ」が繰り広げられていました。今回のコンペには社友会切っての名だたるプレイヤーが集い、1打1打にしのぎをけずる熱い戦いがあったのです。別紙の成績をご覧ください。
「ゴルフでは、老いても花の世界を実現できるスポーツ」の言葉通り、そのプレーぶりは見事でした。
優勝は八木勝司郎さんです。前回(第44回6月6日佐倉C・C)に続く連覇です。ベスグロは長谷川創一さん、グロス81、ハンデ7.2のスコアは磨きをかけたアプローチショット“寄せの創さん”ならではの熟達の技を見せていただきました。ドラゴンは小澤英輔さんと中澤正意さんです、ピュアに打てた時のあの快音、さわやかゴルフに拍手です。ニヤピンは島崎征郎さんと十川公延さんです。世話人は両者そろって受賞、幹事は秋化粧のコース散歩に浸り過ぎてしまいました。